【しゃぶしゃぶ】

こんにちは！京都支店の川村です。
年末にさしかかりなにかと忙しくされていることと思います。

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この時期は忘年会やイベントが多くなり、友人や家族とゆっくり食事をすることもあるかと思います。

大勢で食べる冬の料理といえば鍋やしゃぶしゃぶが思い浮かぶのですが、先日、初めて『鰤(ぶり)しゃぶ』を食べました。

「鰤しゃぶ」は「魚は生が一番！」と思っていた私の固定観念を　　　　　　　　　　　　あっさりと覆してくれました。


「鰤しゃぶ」を食べるきっかけとなった、富山にあるお寿司屋のご主人のお話によると「鰤」は出世魚と呼ばれ、呼び名は成長に応じて変わり，呼び名は地方によって違います。
北陸ではツバエリ → コズクラ → フクラギ → アオブリ → ハナジロ → ブリとなっていくとうことです。関西ではワカナ・ツバス → ハマチ → メジロ（イナダ） → ブリですので、かなり違いがありますね。また、鰤と呼べるのは重さ１３�前幣紊里發里砲覆襪箸いΔ海箸如⇔�派なものになると贈答品として利用され、富山県のある地域では結婚式をはじめお祝いごとがあれば鰤を持っていくということです。

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11月〜12月に取れる鰤は産卵前であることから脂ののりと身の締り具合のバランスが取れていてもっとも美味しいそうです。
普段お魚が少し苦手な人も、いろいろな調理方法ができる無駄のないお魚ですので一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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