【中日ドラゴンズ】

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みなさんこんにちは!名古屋支店の勝股です。
2月に入り、あと2ヶ月で新年度になりますね。みなさん如何お過ごしですか?
多分、数多くの方が春からの新しい年度に向けて様々な準備を行っているのではないでしょうか?私自身も来年度に向けてやらなければならない事が沢山ありますが、じっくり頑張りたいと思っています。

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さて、この時期で準備といえば、キャンプ。
そう、来シーズンに向けての準備としてプロ野球12球団のキャンプがつい先日始まりました!

私事ですが、土地柄もあり昔から名古屋に本拠地を置く中日ドラゴンズファンでございます。
会社ではもう一人の大の中日ファンである支店長とドラゴンズについて熱く語り合う事も多々あります。

そこで私が選ぶ2007年の注目選手を紹介したいと思います!

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その選手とはずばり、中里 篤史選手【背番号18】
何と言っても今年はこの選手に注目です!!

2001年にドラフト1位でドラゴンズに入団した中里選手。150キロを越える速球を武器に将来は確実に中日ドラゴンズを背負って立つ選手だと当時、みんなが期待していた選手です。

ところが同選手、2002年キャンプ中にホテルから出るときに階段から落ち、右肩関節唇及び関節包損傷という重症を負ってしまいます。
投手で利き腕の肩を故障すると言う事は選手生命に関わってくる問題で、一時は絶対に再起不能とまで言われておりました。

その後も度重なる怪我に打者変更説まで飛び交い誰もが中里選手の復活など信じていませんでした。むしろ忘れていた人も多いのではないでしょうか?

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しかし地道なリハビリと手術を繰り返すこと3年。ついに昨年、奇跡の復活を遂げました!
そう、日本シリーズでも登板し日本ハムの新庄選手の最終打席で対戦したピッチャーです。

中里選手は復活後、マウンドに立った際にグローブで右肩を押える動作をします。中里選手はその際何を感じているのでしょうか?

私はそんな中里選手の生き方をを見て、どんなに苦しくても諦めずに自分を信じ頑張れば報われるんだという事を改めて感じました。

2007年プロ野球はそんな中里選手に注目です!!

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昨年はあと少しで日本一を逃したドラゴンズ。今年からセリーグにもプレーオフ制度導入という事ですがどんな戦いを見せてくれるのか楽しみです!

今年こそは目指せ日本一です!

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