【名古屋クラシックフェスティバル】

皆様こんにちは。名古屋支店の水野です。
近頃は温かいお布団から出るのがつらく感じる朝もあります。
今年もいよいよ冬の季節がやって来ましたね。

前回のブログでは、<熱い名古屋>をご紹介させていただきましたが、私ももう一つ!現在名古屋で開催中の素敵なイベントをご紹介させていただきます☆

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♪『名古屋クラシックフェスティバル』♪

こちらは、今年で第28回目となる中京テレビ事業主催のイベントで、毎年世界中から豪華なアーティストが来日してコンサートを開催しています。
今年は10/9(土)〜12/19(日)の期間中になんと豪華8公演。最終日の19日は私も大好きなギトリスというバイオリニストのコンサートでフェスティバルが締めくくられます。

私自身中学時代より、吹奏楽団とオーケストラの中でフルートを演奏していました。
やはり音楽を演奏する醍醐味は、音によるコミュニケーションだと思います。
演奏者と聴衆・・・演奏者同士・・・作曲者とそれを受け取る一人一人・・・音を通してそれぞれをつないでいるものは、目には見えず触れることもできないですが、そこには確かに何らかの想いが通い合っているのだといつも感じていました。

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大晦日には毎年恒例、ベートーヴェンの「交響曲第9番」をNHK放送で鑑賞することができますね。この「交響曲第9番」には、音楽によるコミュニケーションが作り出した温かいストーリーがあるのを皆様ご存知でしょうか?

第一次世界大戦後、日本に敗れたドイツ兵約5,000人は俘虜となり日本各地の収容所へ送られました。そのうち約1,000人が1917年から1920年までの約3年間を鳴門・板東俘虜収容所で過ごし、なんとそこでオーケストラを結成したのです。そして、敵同士であり言葉さえ通じなかった地域の日本人住民たちと、音楽を通して関係を深めていきました。
さらに、「交響曲第9番」を日本で初めて全曲演奏したのは、当時の彼らドイツ兵俘虜だったのです!!
映画『バルトの楽園』にはこの史実が描かれていますので、ご興味のある方は是非ご覧ください☆

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私も、「少しでも多く皆様のお力にならせていただきたい!!」という思いを一つ一つの行動に託しながら、皆様へと届くことを祈りつつ、日々精進してまいります。

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