【我が家の理想のから揚げ】

皆様こんにちは。
岡山ハレマチ支社の清家です。

本日はから揚げのお話です。
から揚げ好きな住人がいるため、我が家の食卓に頻繁に登場しております。
から揚げと一言で言っても、いろいろなから揚げがありますよね。
竜田揚げ系のから揚げ、衣にスパイスが使われているから揚げ、もも肉派・胸肉派、大きな塊・小さめコロコロ、などなどそれぞれのご家庭によってそれこそ家庭の数だけいろいろなから揚げがあるかと思います。

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我が家は、主人の地元の「せんざんき」というから揚げです。
結構な甘辛な味がついており、ご飯が進む味です。

義母にせんざんきのレシピを聞いたところ、「みりんと醤油で下味つけて片栗粉で揚げてるよー」とのこと。
このざっくりしたレシピを元に、我が家の理想のから揚げを求めて試行錯誤を繰り返しました。
現在まだ精進中ですが、現時点の我が家のから揚げレシピを紹介します。

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1.鶏もも肉3枚をぶつ切りにします。大きすぎず、小さすぎず、もも肉1枚を8〜10等分程度
2.1をボウルに入れ、すりおろしたショウガを1カケ、みりん大3、酒大2、醤油大1.5、卵1個を入れて、揉みこむ。
 (POINT:この揉みこみが大切で、初めはジャブジャブだった調味料が、揉みこむうちにお肉が吸ってだんだん減っていきます。この吸い込みにより仕上がりのお肉がジューシーになります。)
3.冷蔵庫で30分以上寝かせます。
4.冷蔵庫から取り出したら、再度揉みこみ。そして片栗粉と小麦粉を2:1の割合くらいで入れ混ぜる。衣が少しねっちょりするくらいの粉の量にする。
5.フライパンなどに油を注ぐ。せめてお肉が浸かるくらいの量は必要。※油はぜひ新しいものを!
6.バットなどに片栗粉を用意し、ボウルから肉を1個ずつ取り出して両面にササっと軽く片栗粉をまぶし、順次フライパンへ。
7.フライパンにお肉を並べたら、ここで点火。中火くらい。
 (POINT:冷たい油からスタートです!下味をつけていると焦げがちですが、この方法だと焦げずに中まで火が通ります)
8.油の温度が上がり、ジュージューしてきたらひっくり返す。火が通ったら取り出す。

まだまだ進化の余地を探っております。がんばります笑
みなさまのおうちはどんなから揚げでしょうか^^

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