こんにちは！大阪支社の瀬山です。
まだ朝晩は肌寒い時もありますが、
ぽかぽかとした暖かい日差しや道端に
咲く花の色で春を感じる日が増えてきましたね。
ところで、皆さんは「春を告げる花」
と聞くと何の花を一番に思い浮かべますか？
私が一番に思い浮かべていたのは桜でした。
その他に梅やたんぽぽ、チューリップなどが
イメージとして浮かんできます。
先日、駅から会社へ向かっていると、道端で女性が
小さな黄色い花のブーケを配っており、
私もそれを手渡されました。
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その小さくて黄色い花を私は見たことがなかったのですが、
ブーケについていた小さなカードにその花は『ミモザ』
という名前だということが書かれていました。
ミモザは3月〜4月にかけて咲く、
黄色いボンボンのような形をした可愛らしい花です。
日本では、桜や梅が春を告げる花として有名ですが、
フランスではミモザが春を告げる花として親しまれているそうです。
確かに、黄色い小さな花を見ると春の暖かく柔らかいイメージが思い浮かびます。
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同じヨーロッパであるイタリアでは3月8日を、
「Ilgiorno della Mimosa（ミモザの日）」とも呼ぶそうです。
この日に男性から女性に感謝の気持ちを込めてミモザの花を
プレゼントする習慣があり、小さな男の子も、
大好きなママにミモザの花をプレゼントします☆
私が道端でもらった花束はこのミモザの日にちなんだものだったようです。
花束をもらうと嬉しい気持ちになれるので、
そういう習慣があるというのは素敵なことですね。
私も小さなミモザの花束をもらって嬉しかったのですが、
それが春を告げる花だったということを知って幸せな気持ちになりました。
これから新しい季節が始まりますが、心機一転元気に頑張っていきたいですね！！
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