【ホットなもの】

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皆様こんにちは、仙台支店の松田です。
10月も下旬にさしかかり、朝晩もかなり冷え込むようになりました。
日中との温度差により体調を崩しやすい時期でもありますので、しっかり対策をしていきましょう。

さて、秋から冬にかけて恋しくなる食べ物には「焼き芋」があります。
先日、今年初の石焼き芋の販売車を目にし、誘惑に負けそうになりました。
大学いもや天ぷら、スウィートポテトなど様々なメニューの中、ランキングではいつも上位に位置するのが焼き芋です。
同じさつまいもでも、蒸かしいもよりも焼きいもの方が好きな人が多いのはなぜでしょうか。
蒸かしいもは焼きいもよりも水分が多く、モッサリ感がありますが、焼きいもは適度に水分がとび凝縮するため甘味が増しホクホク感が出ます。この違いが人気の秘密のようです。同じ量のさつまいもを蒸かした場合と焼いた場合ではカロリーや栄養価は同じですが、同じ重さの蒸かしいもと焼きいもでは、焼きいものほうがカロリーも栄養価も若干高くなっています。
 このさつまいもにはビタミンCやカリウムが多く含まれ、高血圧の予防につながります。また、切ったときに出る白い乳液は「ヤラビン」と呼ばれ、便通を良くし大腸がんの予防にも効果的です。さつまいもを選ぶときには、太っていてズッシリ重く、ツヤがあるもの。そしてヒゲ根やデコボコが少ないものを選ぶのが良いようです。

 家庭ではなかなか簡単に作れないかと思いきや、スーパーでオーブントースターで手軽に石焼きいもを作れる黒いホイルを使えば、手軽に作ることができます。
銀色のホイルよりも熱吸収がよく、さつまいもの麦芽糖が増え甘味を増すのだそうです。

ホットな食べ物から、身も心もホットでいきたいですね!

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