【今年もいよいよ】

_

こんにちは、松田です。
5月も中旬に入り、仙台でも新緑の映える季節になってきました。
つい先日は仙台国際ハーフマラソン大会が行われ、あいにくの小雨でしたが
仙台中心街は大変な賑わいでした。

さて、この時期の仙台を賑わせるイベントとして、5月20(土)〜21(日)に「仙台・青葉まつり」が開催されます。
まつりの起源は江戸時代の1655年まで遡るということで、意外(?!)にも歴史が深いことには驚きです。
しかしこのまつりは昭和40年代に一度途絶えてしまい、その後の昭和60年に“市民がつくる市民のまつり”として復活しています。そんな思いもあって、仙台に住んでいる人にとっては仙台の春を告げる代表的なまつりとして、ご存知の方も多いかと思います。

まつりの構成としては、山鉾巡行および神輿渡御、武者行列がありますが、
中でも一番の盛り上がりを見せるのが、なんといっても「すずめ踊り」です。
色とりどりのハッピ姿のすずめたちが、定禅寺通を練り歩き、今年は4000名を超えるということで、その姿は圧巻です。
また、すずめ踊りは軽快なお囃子ということもあり、演舞者だけでなく沿道にいる観客も会場全体で一体感を得ることができます。

まつりの場を体感することで、その盛り上がりと熱気から元気をもらうこともできます。
皆様もぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

.

.

.

.

.