【夜空の光の輝きにも注目を…】

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今年も残すところ、あとわずか10日程度になりました。
個人的に振り返ればあっという間だったなと
感じております。


学生時代は県内ということもあり、
実家に帰ることも多くありましたが、
社会人になってからは土日も野球漬けの日々で、
帰省することもかなり減ってしまいました。

年末年始は久し振りに帰省しようと考えています。

実家に帰省するときには楽しみにしていることがあります。
それは夜到着し、車から降りたときに見上げる星空です。

地元の登米市は夜になれば街明かりが少ないため、
ずっと見上げていたくなるほどの星空が広がっています。

特に冬は星空が最も綺麗な季節とされているため、
一段と一つ一つの星が輝いて見えます。

冬の星空が綺麗な理由としては大きく3つあります。
まずは明るい一等星が多いこと、2つ目がさまざまな色の星が見えること、
そしてオリオン大星雲やすばるなど、肉眼でも見える星雲や星団があることです。

そして、その好条件の冬の星空の中でも代表格はやはりオリオン座では
ないでしょうか。
オリオン座の星々の光は、今から600年前、室町時代に放たれた光とされています。

果てしない過去のものが同じ景色で、現代にも繋がっていると考えると
すごく不思議な気持ちになります。

1月までは流星群も期待できる季節で、仙台からの近郊にも星空スポットが
いくつかあるようです。

近年は街中もイルミネーションが進化し続けていますが、
この時期に美しく映える自然界の光もぜひご覧頂ければと思います。

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