こんにちは、仙台支店 我妻です♪
医療従事者の皆さん、立ち仕事の職種にとって、足のだるさや浮腫み、痛みなどのお悩みは付きものですよね!!
ご自身でも、足の疲労に対するセルフコントロールを実践している方も多くいらっしゃるかと思います。(ストレッチやヨガなど…)
今回は、その対策の1つとして、足元に注目してお話させて頂きたいと思います。
生活をする上で、立つこと、歩くことは当たり前の動作ですよね。
しかし、ゆっくり歩くだけでも確実に足負担はかかっており、一歩踏み出すごとに体重の約1.2倍の重さがかかります。走るときには更に、体重の約3倍以上の重さが足にかかるといわれています。
そんな足を支える重要な役割を担っているのが靴というわけです。
靴選び、皆さんどんなところを重視されますか?
色、デザイン、サイズ、素材…お洒落は足元からと言われるように、靴はお洒落にとって
欠かせないアイテムとなっています。
しかし、そのお洒落も一歩間違えば、足の健康を害してしまうことにもつながります。
靴擦れや外反母趾を始め、膝や腰の痛みも靴が原因の場合が多くあります。
歩くなどの運動機能は土踏まずが担っていますが、柔らかい素材や、幅の広いゆったりとした靴、先の尖った靴やヒールの高い靴などは、土踏まずの機能低下を招き、足のトラブルや疲れを引き起こしていることが多いそうです。
足の健康には、ご自身の足のサイズに合った靴や、踵が安定する靴を選ぶことが良いそうです。
有名な漫画のセリフにこんな言葉があります。
「よい靴を履いていると、その靴がよい所へ連れて行ってくれる」
私もそんな気がします♪
「よい靴」というのは決して外見や値段が立派なものを指しているのではなく、「ご自身の足にピッタリな」というような意味が込められているのではないでしょうか。
また、綺麗に手入れされていたり、大切に履かれていたりする靴も素敵ですよね。
梅雨明けも間近。
ご自身の足にぴったりな靴を見つけて、心身共に軽やかにお出掛けしてみてはいかがでしょうか。
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