【ホスピタリティ】

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こんにちは。仙台支店の清野です。

仙台では4月13日に桜の開花が発表されましたが、冬に逆戻りしたような寒い日が続いています。満開まではもう少し時間がかかりそうです。

さて、先日楽天イーグルスの試合観戦に、クリネックススタジアム宮城に行って
参りました。試合はマー君(田中将大投手)の好投を打線も援護し、楽天が逆転勝利を
収めました。

楽天の試合を観戦するのは久しぶりでしたが、球場に到着してすぐに驚いたのが、
スタジアムの外の充実ぶりでした。
ユニフォームやメガホンを販売しているグッズストアや飲食店だけでなく、子どもが
遊べるミニ遊園地や、スタジアムDJのトークイベントなどを開催できる屋外ステージ
などもあり、野球以外の楽しみも盛りだくさんです。

スタジアムの中では、試合の合間にもチアリーダーやマスコットのパフォーマンスを
楽しむことができ、観客を飽きさせない工夫が数多くなされています。


最近、“お客様をおもてなしする心”を意味する「ホスピタリティ」という言葉が
よく聞かれるようになりました。

プロ野球はかつて「男性がビールを飲みながら見に行くもの」というイメージも強く、
女性同士が集まって見に行くにはハードルが高いとされてきました。
しかし2004年の球団再編問題以降、各球団が「地域密着」と「ホスピタリティ」を
重視するようになり、“お客様に来ていただく為”の工夫に知恵を絞っているようです。

実際に球場内では女性数名で来ている方々も数多く見受けられました。
子ども達にとっても、選手と触れ合える機会がたくさんあることで、また来たいと
感じるのではないかと思います。


私たちの日常においても「ホスピタリティ」の精神はとても大切だと思います。

ご来社いただく医師・看護師・薬剤師等の医療有資格者の方々や、ご相談をいただく
医療機関・介護施設様に対する感謝の気持ちとおもてなしの心を忘れずに、少しでも
お役に立てるよう今後も努めて参りたいと思います。

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