こんにちは！
仙台支店の我妻です。
例年より少し遅れて桜の開花を迎えている東北地方ですが、
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
お花見には行かれましたか？♪
今回は日本人に最も愛好され、国の象徴とされる花である
「桜」についてお話します☆
日本には、野生種・栽培品種を含めて
なんと約340種類の桜があるそうです！！
その中でも代表的な品種をご紹介します☆
【ソメイヨシノ】
花色：淡紅色 花弁枚数:：5枚 一重咲 中輪
最も馴染みのある桜です☆徳川末期、
江戸染井（東京都豊島区）の植木屋さんが
「吉野桜」の名前で売り出していたことから、
明治33年「染井吉野」という名前がついたそうです。
【大島桜】
花色：白色 花弁枚数:：5枚 一重咲 中輪 大輪
花が大きく純白です。緑色の葉が白い花とほぼ同時に出るのが特徴です。
芳香があり、桜餅の葉は大島桜が使われているそうです！
【山桜】
花色：白に近い淡紅色 花弁枚数:：5枚 一重咲 中輪
全国的に宮城県に比較的多く自生しているそうです♪
特徴は、葉と一緒に花が咲くことですが、
老木になると葉がない状態で枝いっぱいに花を咲かせます。
【シダレ桜（糸桜）】
花色：淡紅白色 花弁枚数:：5枚 一重咲
古くから、寺院、神社等に植えられています。
枝が垂れる原因は枝の成長が早く、木質化する前に、
重力によって、枝が垂れ下がってしまうからだそうです。
花の色が濃いタイプが紅シダレ桜です。
花が薄いシダレ桜よりやや遅れて開花します。
東北地方は、これから見ごろを迎える名所が多くあります☆
天気の良い週末などに、ご家族・ご友人様などで
訪れてみてはいかがでしょうか♪♪
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