こんにちは!仙台支店の白井です。
連日暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
栄養と休養をしっかりとって、体調など崩さぬようお気をつけ下さい!
さて私は先日、人生初の湯治宿に泊まってきました。
『湯治』とは、『湯で治す』という文字通り、現代のように医療の知識や技術が
十分に発達していなかった時代から、病気や傷の治癒を目的として行われている
温泉療法です。
湯治といえば長期滞在が基本のため、昔は自宅から布団や調理道具を
持参して自炊をしながら長期療養をする人が多かったそうです。
旅館とはまた違う趣溢れる宿で、自然の風を浴びながらのんびりと過ごす時間は、
心身共にリラックスできる癒しの空間でした。
温泉に行くと、つい肩までたっぷりと浸かってしまいがちですが、全身浴は心臓に
負担がかかるため、みぞおち付近までの半身浴でゆっくり入るのが最適だそうです。
【入浴のポイント】
○ぬるい温度でゆっくり半身浴
○心臓が弱い方や高齢者は浴槽のふちを枕に浮いた状態で寝浴
○一日の入浴回数は一般的には3回が限度
自宅では暑くて、ついシャワーだけで済ましがちの季節になりますが、お気に入りの
入浴剤を入れてのんびりと夏のお風呂を楽しみましょう☆
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