皆さま、こんにちは。
新宿本店の望月です。
先日『すずめの戸締り』を鑑賞して参りました。ご存知の方も多いと思いますが『君の名は。』で有名な新海誠監督の新作です。
私は正直、本作に全く興味が無く話題だった『君の名は。』についても金曜ロードショーでふんわり流し見した程度で今回も然程の興味もなく久しぶりに映画館で映画を見たいという気持ちで友人に誘われ同行した次第です。
前情報も何も知らず期待せず行った『すずめの戸締り』ですが、結論から言いますと、とても良い映画でした。
ストーリーについてはネタバレになるので感想を控えますが、主人公のすずめちゃん高校生、物語のキーマン閉じ師の草太さん大学生、すずめちゃんのお叔母さんアラフォー、すずめちゃんが日本巡りする中で出会う人々、登場人物たちの年齢層が幅広く、群像劇のようにそれぞれに脚光が当たっていました。映画を見たどの年齢層の人でも、誰か一人には心情に共感できる上手いつくりになっているなと感心しました。
災害がテーマになっている本作、大地震や津波、火山噴火の圧倒的な映像には思わず恐怖を覚えました。映画館の音響と大迫力のスクリーンは圧巻でアニメーションの映像美を舐めておりました。
サブスクで手軽に済ますことも多くなりましたが、久しぶりに映画館で映画をみて、やっぱり没入感を楽しめる映画館での鑑賞はとても良いものでした。
さて、私は期間外で使用できませんでしたが、国がすすめるイベント事業の需要喚起施策として2022/12/2〜2023/1/29まで全国映画館誰でも1200円キャンペーンが実施されています。
映画好きの方はこの機会にご利用してみてはいかがでしょうか。
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