皆様こんにちは。
新宿本店の利元です。
12月に入り、寒さがひとしお身にしみるころとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。忙しい年末ですが、体に気をつけてお過しください。
さて12月に入りましたが、
毎年恒例の流行語大賞が発表されましたね。
今年は30の言葉がノミネートされておりましたが、栄えある大賞はアレ(A.R.E.)となりました。阪神タイガースファンの皆様は予想通りといった展開でしょうか?
皆様の予想はいかがでしたでしょうか?
私は断トツで「生成AI」でした。有名なところだとOpenAIが開発した「ChatGPT」ですね。皆様ご存じかと思いますが、生成AIとは、インターネット上にある膨大なデータを学習することで、指示どおりに新たな文章や画像などを生み出すことができる人工知能です。チャットGPTを一度でも使った方はわかると思いますが、使い方によって仕事の効率化を大幅に向上させること可能です。
なんといっても、あのソフトバンクの孫さんに、まだChatGPTを使ってない人は「人生を悔い改めた方がいい」と言わしめた程の生成AIです。
ChatGPTのサイトを訪れたユーザー数は、2023年2月に約1・5億人、2023年4月には約2・1億人と推計され、急激に利用者を増やしています。また、同サービスによるとChatGPTの国別訪問者の割合は、1位がアメリカ(約11%)、2位がインド(約9%)、3位が日本(約7%)でした。日本におけるChatGPTの人気が、世界的に見ても非常に高いことがわかります。実際、人口当たりのChatGPTの利用者数は日本が世界一です。
話がそれましたが、流行語大賞の今年度ラインナップは下記のとおりでした。
・I’m wearing pants!(アイム・ウェアリング・パンツ)
・憧れるのをやめましょう
・新しい学校のリーダーズ/首振りダンス
・新しい戦前
・アレ(A.R.E.)
・頂き女子
・X(エックス)
・エッフェル姉さん
・NGリスト/ジャニーズ問題
・オーバーツーリズム
・推しの子/アイドル
・OSO18/アーバンベア
・蛙化現象
・5類
・10円パン
・スエコザサ
・性加害
・生成AI
・地球沸騰化
・チャットGPT
・電動キックボード
・2024年問題/ライドシェア
・ひき肉です/ちょんまげ小僧
・藤井八冠
・ペッパーミル・パフォーマンス/ラーズ・ヌートバー
・別班/VIVANT(ヴィヴァン)
・観る将
・闇バイト
・4年ぶり/声出し応援
・Y2K
※選考委員特別賞は「I’m wearing pants!(アイム・ウェアリング・パンツ)」
流行語大賞を振り返ると、国内で今年1年に何があったか思い出されますね。
世界に目を向けると、昨年始まったウクライナとロシアの戦争に加え、今年はイスラエルとパレスチナ問題が勃発。不安定な状態が続く世界情勢ですが…1日も早い平和的解決を祈るばかりです。
皆様良い年をお迎えください。
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