【ジャンボタニシの脅威!!】

こんにちは。
高松支社の石川です。

近年稀にみる遅さでようやく先週梅雨入りしたというニュースが入ってきましたね。
数字で見てみると四国は21日も遅くなったようで、梅雨入りするまでに短時間で集中的に雨が降ったりとこれも異常気象?のせいなんでしょうか?

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最近、娘と近所を歩いているとコンクリートの壁に小学生ぶりの懐かしい物を発見しました。
写真にも載せていますが、「北海道産のいくら」ならぬ、「ジャンボタニシの卵」です。
※食べたら神経毒を持っているので注意!

小学生の頃は稲作をしていた祖父の田んぼの近くでよく見かけていましたが、ツブツブの集合体の気持ち悪さに近づく事も避けていました。

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娘もピンクの集合体を見てそれ以上は近寄ろうとはしませんでしたが、ふと幼少期の記憶に【ジャンボタニシは田植えしたばかりの短い稲を食い千切るから卵の段階で水に沈めろ】と祖父が言っていた事を思い出しました。
祖父は生粋の商売人だったので、野菜や米を荒らす者には容赦ない人でした、・・・・(ノ◇≦。)

そこは、私の祖父の田んぼではありませんでしたが、美味しい讃岐米を待ちわびている人々のためにもジャンボタニシをここで繁殖さしてはいけないという謎な使命感にかられ、硬めの木の棒で溝の中へカリッカリッっと落としていきました。
GOODBYE、BIG  MUD SNAIL!!

どこかスッキリした気分で週末を過ごし、翌週もフラッと田んぼに立ち寄った所、外来生物の繁殖力に圧倒されました・・・。
先週よりも3倍の卵が壁に埋められており、
流石に大人の自分も後ずさりをしました。

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この夏は、ジャンボタニシとの長い戦いになりそうです。
地元の米は俺が守る!
爺っちゃんの名にかけて!!!

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