皆様こんにちは！
恵比寿本社の新田です。
東京は梅雨に入りぐずついたお天気が続いていますが、
家の近所の紫陽花は鮮やかさが際立って、とっても綺麗に咲いています。
みなさんはどのようにお過ごしでしょうか？
私は最近、タイティー(スパイスや砂糖の入った紅茶)を飲みながら香を焚くことにはまっています。
きっかけは、ネパールが舞台のミステリー小説を読み、
表現力豊かな情景描写に思わず本当にネパールへ旅行した気分になってしまったことでした。
ネパールの首都カトマンズは、各地にマーケットが立ち並び、ヒンドゥー教や仏教の信仰が厚く、街の至る所にある祠では絶えずお香が焚かれているのだそうです。
また、「チヤ」というインドの「チャイ」に似た飲み物が度々登場することもあり、以前旅行したタイで買ったタイティーとお香を思い出しました。
大国インドの周辺諸国では、ヒンドゥー教をはじめとした宗教が人々に多大な影響を与えていたり、スパイス入りの甘いミルクティーが広く親しまれていたりという共通点があるようです。
ところで、香りを感じ取る嗅覚は、人間の五感で唯一、脳の本能や感情を司る部分に直接情報を届けるそうで、香やスパイス、アロマ等の香りは、集中力を高める、リラックスする、前向きになる、疲労やストレスを軽減するなど様々な効果をもたらすと言われています。
香りによって効能の違いがあるようですが、女性に一番オススメな香りはやはりローズでしょうか。
ローズはよく知られた美容の効果だけでなく、女性ホルモンや胃腸に働きかけ、月経痛や便秘にも効果があるそうです。
香を焚く以外にも、お風呂に大さじ一杯のオリーブオイルやホホバオイルにアロマオイルを数滴混ぜたオイルを垂らしたり、バスソルトや入浴剤を入れたりして
気軽に香りを楽しむことができます。
みなさんはどんな香りが好きですか？
時にはゆっくりリラックスする時間をとって、また明日から一緒に頑張りましょう！
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