【就職活動を振り返って・・・】

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こんにちは、東京本社の根岸です。

気温も下がり、めっきり秋らしくなってきましたね。そろそろ、大学生の就職活動の季節になりました。最近、よく駅や街中で、真っ黒なリクルートスーツとまぶしい白いシャツを着て歩いている若い方を目にします。

学生時代は、自分がどんな会社で、どのように働くのか、ということは全く想像出来ませんでした。手探りで、多種多様の会社説明会に参加し、自分が興味のある仕事を見付けようと必死でした。ようやく面接まで進めても、あと少しのところで・・・ということも数多くありました。

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しかし、それらの経験が無駄だったかというと、私は全く逆だと思います。自分がこれから働く最後の1社にたどり着くために欠かせないプロセスだったのではないでしょうか。
就職活動を通じて、様々な業界があることを知り、医療の分野にとても惹かれるきっかけとなりました。

また、学生時代は勤め先が決まればゴールのような気がしておりましたが、仕事が始まってからがスタートなのだと日々気付かされます。
道で就活生と思われる人とすれ違う度、心の中でエールを送ると同時に、自分が将来どのように働きたいか真剣に考えていた気持ちが思い起こされます。彼らの姿を見て、私も身が引き締まる思いになります。

初心に立ち返りつつ、皆様と関われたらと思います。

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