【衣替え♪】

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皆様こんにちは! 横浜支社の笹原です。

日に日に日中の最高気温が上昇し、桜の開花ももう間近。
お休みにの日は何処に出かけよう? 何をしよう? と、考えるだけでもウキウキする季節ですよね。 

心も春気分満開!!

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ただ、花粉症の方には辛い季節でもあるわけで外出が出来ない方も多いと思います。
天気のいい日は外出もいいですが、この時期は衣替えの日にしてみてはいかがでしょう。
『衣替え』を辞書で調べてみたところ、『別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には陰暦4月1日、10月1日に行われていた。江戸時代ではこのほかに5月5日、9月9日などに定めがあった』とありました。衣替えは昔は宮中行事として始まったようです。現在のように衣替えが6月1日と10月1日になったのは明治以降だそうです。

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私は正しい衣替えの方法が分からず、毎年何となくこんな感じかな? と曖昧に行っていました。今回正しい衣替えについて私なりに調べてみましたので、簡単にご紹介いたします。

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まず晴れた日に衣類の入れ替えをするのがベスト。その前にクローゼットや引き出し、収納BOXを掃除しておくことが大切★
収納する場合、衣類は洗濯やクリーニングをしておくこと。 クリーニングのビニール袋は取り外し、カバーをかける場合は通気性のある不繊布タイプのカバーを選ぶ。
湿気は下方にこもる性質があるので、引出し、収納BOXの場合上段に絹、カシミヤなどデリケートな衣類。中段にはウール、混合織物、ポリエステルなど。下段には綿、麻など比較的湿気に強い衣類を収納。
これらの収納量は詰め込みは厳禁で、収納容量の8割程度がベストだそうです。
あと大切なのが防虫剤です。異なる防虫剤の併用は避けた方が良いとされています。化学反応をおこし染みの原因になってしまうこともあるそうです。

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また防虫剤は揮発性で空気よりも重たいので衣類の上に置くと効果的。防虫剤の種類によっては使用できない衣類などもありますので、防虫剤を選ぶ時は商品表示に注意して選びましょう。
以上のことを注意して衣替えを行うのが良いとされていますが、毎日のお手入れも大切です。一度着用した衣類はブラッシングをしてホコリなどを落としシミや汚れがないかチェックする。毎日のお手入れ一つで衣類も害虫から守ることができますよ!!

衣替えをきっかけに着ない衣類を処分したり、部屋の模様替えをしたり居住空間のリフレッシュ♪もしてみてはいかがでしょうか?

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