「松坂桃李君はまだですか」「本日入荷ございません」
はい、というわけで千葉の笹村です。今月二度目の登板失礼します。一度目に続いて、訳の分からない話をさせていただきたいと思います。
私はとある女性から、松坂桃李はまだかと督促される日々を送っております。というのも、その女性、ここでは仮にMさんとしますが、Mさんは俳優 松坂桃李さんの大ファン。それも「作品を見ているだけで心が満たされる」というようなタイプではなく「できれば結婚したい、子を為したい」と思っているようなタイプ、専門用語でいうところの「ガチ恋」タイプの桃李ファンです。
昨年末にこのMさんとお会いする機会があり、松坂桃李愛を聞かされた私はすかさずスマホでwikiを検索したところ、スーパー戦隊シリーズの「シンケンジャー」でブレークしたとの記載がありました。うっかり口を滑らすことに定評のある私は「ハリケンジャーだったらだいぶ昔に飲みに行ったことがある」と言ったところ、なんとかそのツテをたどって桃李君を紹介して欲しいなぜならば桃李君と子を為したいからだと詰め寄られ、その思わぬ迫力に、うっかり口約束をしてしまうことに定評のある私が「おれに任せておけっつうの！」と言ってしまい、つまり全部私の自業自得なんですが、以来ずっと冒頭の通り「マスクはいつ入荷しますか」ぐらいのトーンで「桃李君はまだか」と督促される日々を過ごしております。入荷してないし、入荷の予定もわかりません。
話は変わりますが、AirDropというiPhoneの機能を皆様ご存じでしょうか。物理的に近くにあるiPhone同士で、写真データなどを交換できる機能でとても便利です。ただこれを悪用した「AirDrop痴漢」というのが昨年一時期話題になりました。通勤の電車など物理距離が近いタイミングで、卑猥な画像を送り付けるという、心の底から「いったいそれの何が楽しいんですか」と聞きたい行為ですが、まあそういうのが本当にあります。最近はApple側も対策をしてくれて、いきなり送るのではなくワンクッション許可を求めるシステムになりました。私も京成線に乗っているときに「●●●●丸出し男が1枚の写真を共有しようとしています」という通知が来まして、おおこれかと思いつつ確たる思いで「辞退」をタップして事なきを得ました。
話を桃李君に戻しますが、4月16日夕方に総武線快速に乗りつつiPhoneをいじっていたところ、船橋駅近辺で「松坂桃李が1枚の写真を共有しようとしています」という通知が来て「えっ！」と声が出ました。しかし一瞬にして通知が消えてしまい、写真を受け取ることもできませんでした。
立って周りを見渡したのですが、時代はソーシャルディスタンス。そもそもそんなに近くに座っている人はいないし、というかたまたまほぼ女性しか乗っておりませんでした。「とーうりー！！」私は心の中で絶叫しましたが、桃李君は見当たりませんでした。
ということでAirDrop松坂桃李事件は以上になるのですが、全体的に「何？この話」と思われたと思いますが、私もそう思っております。すみません。
ご登録の皆様におかれましては、是非お手持ちのスマートフォンで弊社サイトをご覧いただき、あなただけの松坂桃李、もとい好みのお仕事の検索にいそしんでいただければ幸いです。スマホではなく生身の相談員が良いという場合は、お近くのメディカル・コンシェルジュまでお越しいただければと思います。いろんなお仕事ご紹介させていただきます。
I袋支社のM野さんにおかれましては、松坂桃李君の捕獲についてはニアミスまできたという中間報告が本稿になりますが、もしもう待てないようであれば同級生であるドローン芸人 谷プラスワンであれば即日より紹介可能ですので、ご検討いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
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谷プラスワン
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