【山陰の城下町へぶらり旅♪】

皆さん、こんにちは!
広島支店の小瀧です。
先日、春一番が吹いたかとおもったのもつかの間、その後急激な反動で、数日冷え込みましたよね。
ご体調など崩されていませんか?
まだまだインフルエンザも猛威を振るっているようですので、是非お体にご自愛くださいませ♪

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さて今日は、萩・長門方面への「ぶらり旅」のお話をさせて頂きます!
萩といえば・・・歴史漂う城下町、街中にはいたるところに萩焼の店、そして偉人としては「吉田松陰」「高杉晋作」「木戸孝允」、食べ物といえば「夏みかん」でしょうか。
長門といえば・・・「仙崎」は潮の香り漂う港町、偉人としては「金子みすゞ」、歴史ある癒しの名所、「長戸湯本温泉」、食べ物といえば、「ウニ」「さざえ」をはじめとした新鮮な海産物 でしょうか。
感動が多々ある、非常に魅力的な土地ではありますが、今回は「金子みすゞ」記念館のお話をさせて頂きます。

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「金子みすゞ」(本名:テル)は、明治にここ長門市仙崎に生まれた、童謡詩人です。
彼女の人生は、26歳という若さでこの世を去るというとても短いものでしたが、20歳から書き残した数多くの童謡は、巨星と賞賛されるなど、没後大変目覚しい活躍をみせていき、現在では小学校の教科書に掲載されるまでになり、優しさに貫かれた彼女の作品の数々は、今を生きる私たちに、生きる勇気と希望とメッセージを与え続けているように感じました。
私が彼女の作品の中で一番好きな詩をご紹介します。

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『わたしと小鳥とすずと』
私が両手を広げても、お空はちっとも飛べないが、飛べる小鳥は私のように、地面をはやくは走れない。
私が体をゆすっても、きれいな音は出ないけど、あの鳴るすずは私のようにたくさんな歌は知らないよ。
すずと、小鳥と、それから私、みんな違って、みんないい。


似たような素敵な言葉は他にも沢山ありますが、この詩に出会った時、なぜか私は無意識に童心に帰り、頬に涙がつたっていました…。
他にも感動する作品が多数ございますので、ご興味ございます方は、書店で童謡集をご購入いただくか、お時間あります方は、是非長門市仙崎の、記念館へ足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
忘れかけていた何かが、目を覚ますかもしれません。
そして、あわせてうに丼や美味しい海産物を満喫し、帰りには長門湯本温泉でゆっくり疲れを癒し、究極の癒しツアーを実行してみてはいかがでしょうか。

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