【朔旦冬至】

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皆様こんにちは。川瀬です✿ฺ
先日は最高気温が25℃を超え、かと思えば最高気温が15℃の日もあり、寒暖が激しい日が続いていますね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?

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さて、今回は冬至のお話をしたいと思います。
冬至といえば毎年12月22日頃、一年で最も夜の長くなる日ですが、19年に1度しか訪れない冬至があることをご存知でしょうか?
中国や日本で採用されていた太陰太陽暦では冬至を含む月を11月と定義していますが、古代中国では11月の月初めと冬至とをそれぞれ年始とする考え方があったそうです。
そして19年に1度、冬至の日が11月1日と重なることがあり、これを「朔旦冬至」と呼び、盛大に祝われたといいます。
両者が重なったときを吉日として日本でも祝宴を催していたようです。
次の朔担冬至は2014年です!

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昔は冬至の日は「死に一番近い日」といわれており、その厄を払うために体を温め、無病息災を祈っていました。
この慣わしは現在でも続いています。
冬は植物が枯れ、動物は冬眠してしまうため、食料が手に入りにくくなります。
そこで無病息災を祈るために野菜の少ない季節に栄養を補給するため、カボチャを食べたり、その香に邪を祓う霊力があると信じられている柚子のお風呂に入ったりする慣わしができたようです。
カボチャは体にいい食品でビタミンA・B1・Cは不足しがちな冬季のビタミン補給源になります。
栄養学などが発達していない時代でも食されていたんですね。

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そして、冬至と「湯治」をかけて生まれたのが柚子湯です。
柚子自体にも意味があり、融通が効きますように…と願いが込められているそうです。
また、柚子には結構を促進する成分や鎮痛作用のある成分が含まれていて、更にビタミンCも豊富なため、湯につかり全身からそれらの成分を吸収することで風邪をひきにくくする効果があるみたいです。

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冬至だけでなく、しっかりと栄養補給をして毎日を過ごせればと思っています。
新型インフルエンザもいよいよ本格化してきていますので、気を付けなくてはいけませんね。
インフルエンザに関わらず、季節柄、体調を崩しやすい時期のため、カボチャを食べて柚子湯に入ろうと考えています☆
皆様もくれぐれもお気を付けくださいませ。


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