【快眠】

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皆さん、こんにちは。梅村です!

11月も残すところあと数日となり、来週からはもう12月ですね。
今年度は社会人1年目ということもあり、毎日が新鮮で本当にあっという間に過ぎていきました。やり残すことのないよう、残りの日々を大切に過ごし、気持ちよく新年を迎えたいと思います。

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さて、朝晩と寒さが厳しくなり、毎朝布団から起きることがつらい時期になってきました。ぐっすりと気持ちよく眠り、1日の疲労を回復してから次の日を迎えたいものですね。そこで、快眠について少しお話したいと思います。

私たちは人生の3分の1もの時間を眠って過ごしています。気持ちよく眠るためには、栄養バランスの取れた食生活を心がけること、朝食をきちんと取り体内時計のリズムを規則正しくすること、ストレスを溜めないこと、就寝の3時間前までには食事を終えておくこと、また就寝前にはストレッチをしたり、自分の好きなアロマ・音楽などで心身ともにリラックスすることです。

そして、自分にぴったり合った寝具を選ぶことも大変重要です。
普段、私たちが何気なく使っている枕でも、快眠・安眠に適している枕と、そうでない枕があります。睡眠に適している枕は、体に負担がかからない状態で眠ることが出来ます。逆に悪い枕というのは、体のどこかに負担が生じてしまい、快眠・安眠を得ることが出来ません。そのためには、体に負担がかからない枕を選ぶことが必要です。重視するポイントは、「形」「高さ」「大きさ」「素材」「やわらかさ」です。

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◇枕の形:どんな姿勢でも(仰向け・横向き)、首の自然なカーブが保てることです。頭の形に沿った立体的な形になっているかどうかが重要で、枕の中央がへこんでおり、首筋にあたる部分が少し高くなっていること、寝返りをうったときにも、頭部が支持されるよう両サイドも少し高くなっていることが理想です。

◇枕の高さ:首の長さの長短や後頭部の形、頚椎のカーブの程度、頭部の重さによって一人ひとり異なります。ちょうどよい枕の高さは、仰向けになって頭をのせた時に、顔が真上ではなく、やや下を向くことです。つまり、顎が少し引けた状態で、額と顎を結ぶラインを横から見ると「5度くらい」の角度になる枕の高さが理想的だといわれています。(個人差はありますが、頭を枕にのせて沈み込んだときの高さが、だいたい6センチくらいとされています。横向きになったときは、肩の高さを考慮する必要があるため、もう少し高さが必要です。)高すぎる枕は、首に無理な圧力がかかります。浮き上がった筋肉が一晩中緊張して血行が阻害されることになるため、肩こりや頭痛の原因になったり、背中の痛みや腰の痛みにつながることもあります。また、気道が狭くなるため、いびきの原因にもなり眠りを浅くします。

一方、低すぎる枕は、頭が心臓より低くなり、頭に血が上って眠りを浅くします。また、顎が上を向くため、睡眠中の口呼吸を招きやすくなります。


◇枕の大きさ:睡眠中は一定姿勢であることはないので、寝返りしても頭が落ちず、肩までしっかり保温できるだけの大きさが必要です。

◇枕の素材:見逃せないポイントです。睡眠中は大脳のためにも頭を冷やすことが大切ですので、熱がこもらない素材・機能が求められます。つまり、通気性に優れ、汗を吸収する素材が適しています。また、素材によって頭を乗せたときの感触も異なるため、寝心地を左右する重要な要素でもあります。

◇枕のやわらかさ:寝返りをうった時に、中の素材が極端に偏ってしまうと枕の高さや形が変化してしまうため、首や肩へ負担を強いてしまいかねません。しっかりと首を支えてくれるだけの硬さは必要です。

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枕は快適で健康的な睡眠を提供してくれる大切な寝具のうちのひとつです。
少々お金がかかっても自分の健康のためにも、こだわりを持ちながら時間をかけて選びたいものですね。専門店へ行けば、ピローフィッターと呼ばれるプロのスタッフが在中しているため、様々な視点から枕選びを助けてくれるそうです。抱き枕、フットピロー、アイピローなど様々な枕が売られていますので、自分にぴったりの枕を見つけたいものですね☆

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