皆様こんにちは。大阪支社の森と申します。
梅雨に入り雨の日が多くなりましたね。
この時期は紫陽花の花がきれいな季節です。
雨の日が続くと憂鬱になりがちですが、
この時期にしか見られない雨の雫や紫陽花を見て
しっとりとした気分を味わうのも趣き深いと思います！！
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さて先日、よく通りかかる植物屋で珍しい植物を見ました。
「マザーリーフ」という植物で水に浮かべて育てると
葉っぱから芽が出てくるのです。
正式名称をセイロンベンケイソウ（ベンケイソウ科）といい
南アジア・東南アジア亜熱帯原産の植物です。
日本では小笠原諸島、南西諸島に生息しています。
灯篭草、ハカラメ等とも呼ばれ、たくさんの芽を出す
母なる葉を意味するマザーリーフという名に何だか温かみを感じました。
この不思議な植物は水に浸しておくと1〜2週間で
葉の周りから小さな芽がたくさん出てきます。
そして葉の裏側に白い細い根が張り出します。
さらにどんどんと葉のくびれた部分から新しい芽が出てきます。
成長した芽が大きくなると切り分けて、
土に移し変えて育てる事ができます。
そのまま大きく成長すれば、マスカットの様な鈴なりに赤い花が咲きます。
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植物には癒しの効果もあり、成長を見守るのも一つの楽しみですね。
雨の降る日には植物観賞もいいかもしれませんね。
気分がさわやかになります！！
2008.6.18
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