【雨に唄えば】

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皆さん、初めまして。4月より高松支店で勤務しております、宮本と申します。

医療・介護分野に関われる喜びと責任の大きさを実感しながら、さぬきうどんを原動力に、日々励んでおります。

さて、日本中が梅雨空 というにも関わらず、私の故郷でもあるここ香川県は晴れ模様。毎年水が不足しがちなので、その中で龍が眠っている…ともいわれる日本最大の溜め池があるほどです。

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今年も水不足が心配なのですが、私が担当させていただいた介護施設様を訪問する日に限って、雨が降るのです。 まさか雨男なのでしょうか？見学に来られるスタッフさんにも申し訳ないな、という気持ちでした。

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そんな中、晴れやかな気持ちにさせてくれた出来事。それはやはり、雨の中見学に来てくださったスタッフさんと、担当させていただいた介護施設様をいい形で巡りあわせられた事です。忘れられない雨の日となりました。

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一般に「いい天気」と言うと晴れですが、雨の日でも待ちわびている人や自然にとってはきっと「いい天気」ではないでしょうか。
人と接するこの仕事においても、お互いを待ちわびている人と人を巡りあわせる事が、コンシェルジュ人生の醍醐味なのかなと感じています。
そういった

「いい巡りあわせ」
を一つでも多く作っていけるよう、頑張ってまいります。

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この季節、雨の音に耳を澄ませたり、きらきら光る雨上がりの景色を楽しんだりするのも、風情がありますよね。傘をさしながらいつもよりゆっくり歩いてみるのはいかがでしょう。見逃していた小さなものに気付けるかもしれないですね。

もし私が雨男だとしても、どんどん外に飛び出していこうと思います。
多くの方のお役に立つために、そして、故郷に恵みの雨が降る事を願ってです。
今後とも宜しくお願い致します！！

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