【紫陽花】

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皆様、こんにちは!東京本社・総務の池田です。
一雨あがるごとにぐっと暑さが増してきて、いよいよ梅雨も本番に近づいてきたのを感じるようになってきました。


梅雨のイメージと言えば、“外を歩けば蒸し暑く、屋内にいればジメジメとしていて、洗濯物も乾きにくいし・・・”という少し憂鬱なイメージがありますよね。特に女性の方は、髪もうまくまとまらなくて・・といった悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

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私も、蒸し暑いこの季節は苦手なのですが、そんな中でも、一つだけ毎日の楽しみがあります。それは、家の近所に咲く、大輪の“あじさい”です。
誰もが行き交う道端にその花はあるので、どなたが育ててくれているのかは分からないのですが、毎年同じ場所に、同じこの時期に咲くあじさいは、梅雨の憂鬱な気持ちも吹き飛ばしてくれるほど、心を和ませてくれます。

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あじさいというのは、酸性の雨水を吸収すると青色に、アルカリ性を吸収すると赤色に変化すると言われています。何だか、小・中学校の時に実験で使ったリトマス試験紙を思い出してしまいますよね。

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まさに“紫陽花”というのがぴったり似合うように、綺麗な紫色の陽を放っているあじさいの花。そこには、人知れず、毎年丁寧に育て続けていてくれる人がいるんだなあと思うと、感謝の気持ちでいっぱいになります。

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私は「総務」という場所で働かせていただいていますが、普段の仕事をしていく中でも、そんな“見えないけれど、病院・クリニックさんや企業さんで努力をして下さっている方がいる”ということを常に忘れず、取り組んでいきたいと思っています。少しでもお役に立てるよう精一杯頑張っていきますので、今後ともよろしくお願い致します。

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