皆様こんにちは。
恵比寿本社の酒井です。
日中と朝晩の温度差が更に激しくなってきました。
寒暖差が激しいと体調を崩しやすくなりますので、
皆様、体調管理に十分ご注意頂ければと思います。
さて、もう少しで年末年始、新年最初のイベントである初詣が近づいてきておりますが、新型コロナウイルスが猛威を振るっている関係で、人込みを避けなければならないという事とプラスして普段通りの作法で参拝できない悩ましさがあります。
というのも参拝の際に行う「手水の作法」がいつも通りにできなさそうだからです。
「手水の作法」は参拝者が身と心を清めるために行うものですが、
その際に使用する「柄杓」が複数の人が触ったりする関係で、
「手水舎」と呼ばれる水が流れている場所に置いてなかったり、
使用禁止になっていたりしています。
もしかしたら場所によっては「柄杓」が置いてあるかもしれませんが、
先月、私用でとある神社に参拝に行った際は、水は流れているけれども、
柄杓がないという事がありました。
仕方がないので手だけ直接水で清めて、口をゆすぐふりだけしたのですが、
ここにも新型コロナウイルスの影響が出ているのか・・・と驚きがありました。
今年ももう少しで終わりを迎えますが、こういったもやっとしたものが多くあったように感じます。
来年は良い年であることを願いつつ、個人で柄杓が購入できるそうなので、
「マイ柄杓」を買って、新しい参拝スタイルで初詣に行けたらと思います。
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