【新茶の季節】

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こんにちは。
コーディネーターを担当しております堤です。

さて、突然ですが、皆様は「夏も近づく八十八夜、野にも山にも若葉が茂る♪♪」という歌はご存知ですか?茶摘みを歌った小学唱歌としてよく知られる歌です。
最近では茶の葉を使った緑茶を家庭で飲む機会が少なくなっているようですが
立春から数えて88日目の5月1日〜3日頃を八十八夜と呼び、その時期に摘まれた葉が、『新茶』として今の時期に市場に出回ります。
新茶の茶葉には秋から春にかけて蓄えられた栄養が充分に含まれており、味、香りが豊かなお茶とされています。

お茶は健康にも良いとされていることは皆様ご存知ですよね。
実は、ガン予防や動脈硬化・高血圧・能卒中などの生活習慣病予防、殺菌作用に効果があると注目されています。
また、緑茶のうがいは風邪予防に効果的です。
この効果は緑茶の有効成分であるカテキン(渋み成分)の殺菌効果によるものです。
カテキンの殺菌効果は強く、のどの粘膜についたインフルエンザウィルスでさえも殺してしまうほどです。カゼの予防はもちろん、カゼをひいたあとでも悪化をくいとめることができるそうです。
タンニン、カフエイン、アミノ酸、ビタミン、ミネラルなどたくさんの成分が含まれ、私たちの健康づくりにとても役立っているお茶。一年で今が一番美味しい時期です!
この機会に新茶を飲んでみられては如何でしょうか?

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