【日本最後の清流】

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先日卒業以来、初めて大学時代の友人数人で集まりプチ同窓会を行いました。
私は縁あって四国の高知県で大学生活を送ったのですが、高知県で4年間も過ごしたにも関わらず、“日本最後の清流”と呼ばれている“四万十川”に行った事がありませんでした。

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今回の旅行の際には是非四万十川に行ってみたく、高知在住の友人に頼み四万十川へ片道3時間以上かけて行ってまいりました。
四万十川は昔から大雨などの際には頻繁に氾濫するため、橋の欄干をなくした“沈下橋”が掛けられており、四万十川には支流も含めて47もの沈下橋があるそうです。この沈下橋は川が氾濫した際に水への抵抗を少なくし、橋の損壊をなくす為の策らしいです。地域の方の知恵が息づいているのを感じますね。

また、清流故に川魚の宝庫でもあり、「火振り漁」「柴漬け漁」等のさまざまな伝統漁法があみだされ、現在でも川漁師により、天然の鮎・ウナギ・テナガエビなどが捕られています。

私もこの機会にウナギを食べようと意気込んでいたのですが、私が行った時には今年の急激な気候の変化で天然のウナギが大変少なく、食べることが出来ませんでした・・・
四万十川の雄大な流れを見ながら養殖のウナギを食べ、天然ウナギを食べた気になって帰ってまいりました♪
懐かしい友人に会い、雄大な自然に触れ、美味しいものを食べて大満足の休日となりました。

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もうすぐ梅雨です!私は今から梅雨の休日の過ごし方を考えておりますが、雨の日でも有意義な時間を過ごしたいものですね♪

                     【コーディネーター 家田】

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