【★節分★】

こんにちは。
広島支店の吉田です。
暦の上では立春を迎えましたが、まだまだ気温も低く寒い日が続いておりますので、
どうぞ、ご自愛下さいませ。

先日は節分でしたが、豆まきや巻き寿司を食べられた方も多くいらっしゃったのではないでしょうか??
今年の恵方は★西南西★だったようです。
私は、節分ということを忘れておりましたので、豆まきもせず、巻き寿司も食べずに1日を終えてしまいました。

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☆節分☆は本来、季節の移り変わる時の意味で、立春・立夏・立秋・立冬の前日を指していたそうです。特に立春が1年の初めと考えられることから次第に、☆節分☆といえば春の節分を指すものとなりました。立春を新年と考えれば、節分は大晦日にあたり、前年の邪気を祓うという意味をこめて、追儺(ついな)の行事が行われていたわけで、その一つが「豆まき」です。
一般的には、豆まきは年男、または、一家の主人が煎った大豆をまき、家族は自分の歳の数だけ豆を食べるとその年は、病気にならず長生きすると言われています。

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なぜ豆まきをするのかというと、
陰陽五行、十干十二支という考え方が大きく関わっているそうです。
風水や家相などの東洋占星術でよく使われる言葉で北東にあたる方位が鬼門とされています。
なぜ北東の方位が鬼門なのかというと、
いろいろな説があるのですが、昔の中国の道教の影響があると言われており、冥府の神として信仰されていた「秦山府君」が住むと言われていた山が北東にあったことから、冥府→北東→鬼門といわれています。鬼門の方角は十二支では、丑と寅の方角に当り、鬼の姿はこの牛の角をもち、トラのパンツを身に付けています。ここで、丑というのは12月を、寅は1月を指します。ちょうど12月から1月にかけての季節の節目に「鬼門」があるのです。鬼門は鬼の出入りする方角でこの邪気を祓うことにより、春が無事に迎えられると考えられていました。
陰陽五行とは、自然の道理を木、火、土、金、水の五元素の事を表しており、この「」というのが、硬いとか、厄病という意味があり、鬼の象徴で鬼が金棒を持っているのもこの「」の象徴です。この「金」の作用をなくすのが、「」に当ります。大豆というのは、とても硬いという事で、「」に当ります。イコールです。これを火で煎ると同時に、豆まきで外や内にこの大豆がばらまかれて結局、人間が食べてしまうことにより、鬼を退治することになります。また、豆をまく事により、「」を助けるという事で、「春の気を助ける」から「春を呼ぶ行事」でもあります。

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また、「巻き寿司のまるかぶり」が節分のイベントととして世間に浸透してきたのは、大阪が発祥の地といわれており、大阪海苔問屋協同組合が道頓堀で行った行事をマスコミが取り上げ、全国の食品メーカーがそれに便乗して全国に広まったそうです。
太い巻き寿司をラッパを吹くようにくわえて恵方に向かって私語を交えずに丸ごと食べる事により、1年間良い事あるそうです。
巻き寿司を使う理由は、「福を巻き込む」からで、また、まるごと食べるのは、「縁を切らないために包丁を入れない」という事だそうです。

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