皆様こんにちは。広島支店の升間です。
最近は気温の差が激しい日が続きますが、皆様体調など崩されてはいないでしょうか？
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さて、診療所・病院の再診療が統一されたというニュース、
皆様の耳にも入っておりますでしょうか？
厚生労働相の諮問機関「中央社会保険医療協議会」が再診料について審議し、
4月から病院・診療所の再診料を690円で統一することが決定しました。
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現在の単価は病院600円に対し診療所710円となっています。
この背景としては、診療所が外来、病院は入院というすみ分けがありました。
しかし、近年の病院勤務医の疲弊が問題化したことで、
病院への配分の是正が診療報酬改定の焦点の一つになりました。
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中央社会保険医療協議会は、診療所の再診料を現在より20円下げ、病院は90円上げることで、
病院に重点を置く方針に転換しました。
病院への診療報酬を引き上げることで、救急や高度な医療を担う病院の財政基盤を手厚くして、
病院勤務医の待遇が改善されることが期待されます。
反対に、診療所の収入減につながるのではないか・・・という懸念もありますが。
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恥ずかしながら、この仕事に従事するまで、
再診料が診療所と病院で違うということも知らなかったのですが、
こうした背景を理解すると、興味深いですよね。
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