こんにちは。
コーディネーターを担当しております森と申します。
今年も残すところ後1週間と少しですね。
クリスマスや年越しなど大きな行事がございますので、
暖かくしてお元気にお過ごし下さいね。
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さてお正月と言えばおせち料理ですが、
皆さんはご自宅で手作りされますか？？
今では重箱に入ったおせち料理が
百貨店などでも手に入りますね。
おせちは五穀豊穣を願い、家族の安全と健康、
子孫繁栄の祈りを込めて、縁起の良い食材の名にこと寄せ、
海の幸、山の幸を豊かに盛り込んだものです。
おせちは昔から、五法・五味・五色をバランスよく
取り入れて作るのがよいとされていました。
下にはおせち料理の一品一品の意味をご紹介致します。
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＜栗きんとん＞・・・黄金色に輝く財宝にたとえて、豊かな1年であるようにという願いが込められています。また、「勝ち栗」という言葉があるように、栗そのものが昔から縁起のよい食べ物として尊ばれてきました。
＜黒豆＞・・・黒豆がお正月に登場するわけは、「まめ」が丈夫・健康を意味する言葉だったからです。歌舞伎ことばに「まめに暮らせよ」とか「あなたもまめね」というセリフがよく出てきます。
＜数の子＞・・・二親(にしん)から多くの子が出るのを好き事とし、古くからおせちに使われました。子孫繁栄を願ったものです。
＜田作り＞・・・豊作を願い、小魚を田畑に肥料として撒いたことから名づけられた田作り。五穀豊穣を祈る、昔の人々の心を味わえるのも、お正月ならではですね。
＜えび＞・・・えびは、長いひげをはやし、腰が曲がるまで長生きすることを願ってお正月飾りやおせちに用いられます。
＜ごぼう＞・・・細く長く地中にしっかり根を張るごぼうは、丈夫さや強さを意味しています。
おせち料理を食べる時にはこのような意味を感じながら
食べてみるのもおもしろいかもしれませんね。
さて、当社では年末年始の1日単位のお仕事もございます。
お時間がある方はぜひお問い合わせ下さい！！
2007.12.26
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