【ゆとり世代と団塊の世代】

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皆様こんにちは!
仙台支社の三好です。

早いもので今年も残すところ3ヶ月を切りましたね。
皆様は年初めに「今年の抱負・目標」など
何か掲げられましたか?

私も振り返ってみようと思いましたが、そもそもの目標を忘れてしまい途方に暮れてしまいましたので切り替えて「残り3ヶ月の目標!」を設定しようと思います。


さて、唐突ですが私はいわゆる【ゆとり世代】です。
教科書は薄く、土曜日は休みで、いまでは体罰と呼ばれるような指導も(途中から)無くなりました。
残念ながら【ゆとり世代】という言葉はネガティブな話題で持ち出されることが多く、年齢を聞かれたり、世代トークをされると反射的に「また批判されるのかな」という思考になります(笑)。

医療・介護の世界でも「実習生を怒ってはいけない」や「褒めて伸ばそう」、「“見て覚えろ”では伝わらない」など、それまであまり聞き馴染のないお話も多いのではないでしょうか。

そもそも、ゆとり世代に限らず昔から○○世代という言葉は各世代に使われてきました。
分かりやすいのが【団塊の世代】ではないでしょうか。

実はいま、主に介護の世界で世代をめぐり色々と過去に事例がないことが起きているようです。
医療・介護サービスに対する要求・ハードルが高く接遇面や提供される料理に対する評価も厳しくなってきており、各施設様はこれまで以上の職員教育に加え、お客様の要望に応えられるよう対応に追われているようです。

さらに、デイサービスなどで行われるレクリエーションにも嗜好の変化があるようで「皆様で和気あいあいというより麻雀やパチンコ、なかにはPCゲームを希望される方もいらっしゃいます」(-仙台市内デイサービス管理者)とのこと。

実際に、社員教育の一環で新入社員に麻雀のルールを覚えさせたり、中途職員でもPCスキル向上の研修を受けさせている」という施設も増えてきているようです。

もちろん「世代」などとひとくくりで判断するものではありませんが、
全体的な流れや傾向としては確実に今後求められるハードルは高くなっていくと思います。

我々としてもご希望、要望を正確に把握しお応えすることは通じるものがありますので日々情報を集め勉強していきたいと思います。

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