皆様、こんにちは。
新宿本店の松室です。
夏の風物詩と言えば、お祭り、風鈴、花火、スイカ等など、色々あると思いますが、
「蝉」が「ミンミン」とけたたましい声で鳴き出すと「夏が来たなぁ」と感じますよね。
蝉は地中に長い間を卵→幼虫→さなぎとして成長し、
夏を迎えると地上へ出て成虫へと変化をしますが、
私はさなぎの状態から成虫へ羽化する時の様子をゆっくり眺めるのが毎年楽しみで、近くの公園へ観察しに行きます。
木にゆっくり上ってその場でジッと止まり、背中が割れて体が見え始め、
白く綺麗な羽根が伸びるまで、その様子を観察するのがなかなかおもしろいです。
「虫」が苦手の方にとっては少々難ありかと思いますが、
まだ見たことがない方はご覧になってみてはいかがでしょうか。
ちょっと神秘的な気分になれます。
6月になりましたので、もうすぐです。
いつも「アブラゼミ」しか見ることができないので、今年は違う種類の蝉を見てみたいです。
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