【湯の町の名物料理】

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こんにちは。コーディネーターを担当しております堤です。

支店別のページが開設して早くも1ヶ月が経過致しました。
現在福岡支店では、お仕事情報を見てのお問合せやご登録を日々頂いております。
気になる求人等がございましたら、ご遠慮なくお問合せ下さいませ。
今後も最新のお仕事情報や、旬な話題など、充実した内容をご案内させて頂きます!

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さて、今回は私の母の実家があります嬉野温泉の名物料理【嬉野温泉湯どうふ】をご紹介させて頂きます。

普通の湯豆腐と違う点、それは何といっても「豆腐のとろとろとした食感」です。
水道水ではなく“嬉野温泉の湯”で豆腐を煮込む事により煮汁が豆乳色に変わり、とろりとろけた豆腐に仕上ります!
この現象は全国でも珍しく、嬉野の温泉独特の泉質によるもので、嬉野温泉の成分であるアルカリ成分が、豆腐の植物性蛋白質を分解し、とろける豆腐に仕上がるのだそうです。
鍋で煮込みすぎると形が崩れ、元の大きさの半分になってしまう程です。
温泉水を使った健康食品として嬉野ではとてもなじみのある食事で、私の家では、よくこの「とろとろ湯豆腐」を食します☆

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そもそも、とうふの由来は遠く、遣唐使がとうふの手法を我が国にもたらしたものと伝えられています。
長崎街道の宿場町として栄えた嬉野で、その独特の風味をもつ湯どうふを賞味しながら温泉で旅の疲れを癒したそうです。
嬉野を訪れた際は、ぜひ一度【嬉野温泉湯どうふ】をご賞味下さいませ。
その他にも色々な名産品がございます。
今後も色々なお勧めスポットやご当地物をご紹介していきたいと思っております。
皆様もお勧めの情報がございましたら教えていただけましたら幸いです♪
宜しくお願い致します。

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