【ながさきみなとまつり】

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皆様こんにちは、コーディネーターをしております家田でございます。

突然ですが、皆様も日本が鎖国を行っていた時代に、唯一長崎の出島だけが外国との貿易を行っていた事は当然ご存知じかと思います。長崎港はその後開国してからも我が国有数の国際貿易港として、長崎の繁栄に大きく貢献しました。
そのような歴史ある長崎の海と港のすばらしさを再認識し、地域発展を目的として開催されているのが『長崎みなとまつり』です。

祭りでは、長崎の夏の風物詩としても有名なペーロンの選手権大会も行われます。
ペーロンとは、13mの長さの船を30名以内の乗員で漕ぎ、速さを競う競技です。日本のボートレースの元祖との言われています。太鼓とドラの音に合わせて1mほどもある櫂(かい)を手にして漕ぎ手の若者達が、スピードを競う様はまさに圧巻です。

ながさきみなとまつりは2日に渡って行われるのですが、2日間とも夜には花火が打ち上げられます。やはり夏といえば花火!浴衣姿の人々を見るだけでワクワクした気分になります♪
私も今年新しく浴衣を購入し、友人と花火大会に出掛ける計画を練っております。

福岡では大濠の花火大会が有名でございますが、お近くにお越しの際には是非お気軽にお立ち寄り下さい☆

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