こんにちは、竹内真琴です。
朝目覚めた時、いつも歩いている通勤路の日陰が増えたのを見て、
また夕暮れ時など、日々涼しくなり秋の到来を感じる今日この頃です。
秋と言えば虫の音が心地よく過ごしやすい季節
というイメージもありますが、今からの季節は台風シーズンでもあります。
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あるサイトによると、今年の台風の発生数は
昨年と比べると多くなる予想です。
また、日本の南海上で発生する台風が多い為、
日本に接近、上陸する可能性が高くなります。
*台風発生数 平年26.7個
今年の台風発生予想数 約27〜30個*
*台風上陸数 平年 2.6個
今年の台風上陸予想数 約3〜5個*
最近、天気予報を見ていると、台風○号の後に(カタカナ)で
台風の名前が記載してあります。
先日の台風12号も(ヌーリ)という名前が付けられていました。
アメリカではハリケーンが来た順番に、
Aからアルファベット順に人名で命名されているという事は
聞いた事があったのですが、日本の台風はどのように
命名されているのだろうと気になり、調べてみました。
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北西太平洋または南シナ海の領域で発生する台風には、
台風委員会(日本ほか14カ国等が加盟)が提案したアジア名のリストが使われています。
平成12年の台風第1号にカンボジアで象を意味するダムレイの名前が付けられ、
以後、発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番に用いて、
その後再びダムレイに戻ります。
台風の年間発生数の平年値は26.7個ですので、
おおむね5年間で台風の名前が一巡することになります。
ちなみに日本の気象庁は星座の名前を提案しています。
てんびん座からテンビン、山羊座からヤギ、同じようにウサギ座、
かじき座、かんむり座、鯨座、コップ座、コンパス座など・・・の
名前を提案している為、台風第○号(コップ)といった台風名を
目にする事になります。以上、ちょっとしたマメ知識でした。
台風も雷も気象庁はお天気をよく知る事、
それだけで防げる被害があると訴えています。
名前の由来は少しそれとは異なると思いますが、
自然を理解し、共存していきたいと感じます。
2008.9.10
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