【★☆★七草粥★☆★】

新年明けましてめでとうございます!!

総務の水澤です。
2008年を迎えましたね。今年も良い年になるよう気持ちを新たにしております。
今年も宜しくお願い致します。

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お正月といえば初詣、お雑煮、凧揚げなど伝統的な過ごし方をされた方もいらっしゃると思います。1月7日『七草粥』で有名ですよね。今回はこの七草粥についてご紹介したいと思います。

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七草粥を食べる習慣は日本では平安時代に宮廷の儀式として始まったそうです。
平安時代に書かれた清少納言の「枕草子」には、”七日の若菜、六日、人の持て来……”という一文があります。正月6日から7日にかけての行事で6日の夜はヒイラギなどの刺のある木の枝や、蟹のはさみのようなとがったものを戸口にはさんで邪霊を払い、七草叩きといって、唱えごとをしながら七草を包丁でたたき、粥を炊き込みます。7日の朝、歳神に供えてから家族で食べると万病を払うとされていました。正月のごちそうで弱り気味の胃を休めるという知恵から始まったという説もあります。

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一年の無病息災を願って1月7日に春の七草を使って作る七草粥。厄払いと健康を祈りつつ、今年も元気で過ごせますように・・という祈願をこめて食べるのです(^_^)

七草粥の七草は

セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ(カブ)、スズシロ(大根)
と言われているのはご存知だと思いますが、この七草ビタミン補充源としては大変優れた食材!それぞれの薬効成分やビタミン類など体にとても良く、体が元気になりますよね♪
毎年七草粥を食べるとカラダだけでなく心も休まり、ほっとする味に癒された事を思い出します(^▽^)

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まだ食べていない方、今からでも食べてみるのもいいかもしれません!カラダも心も休まり、

今年一年健康的に過ごせることでしょう★

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