こんにちは！
総務担当の三住です。
秋の訪れを肌で感じる今日この頃ですが、
いかがお過ごしでしょうか。
秋と言えば『○○の秋！』と
皆様にもそれぞれあるかと思いますが、私は先日、
『モディリアーニと妻ジャンヌの物語展』へ行って来ました。
今回の展覧会は妻ジャンヌ・エビュテルヌの家族秘蔵作品が主で
エビュテルヌ自身の作品は日本初公開とのこと、
大変心に残るものとなりました。
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３２歳のモディリアーニと未知なる才能を持つ
１８歳の画学生ジャンヌとの出会い。
そして３年後にモディリアーニが結核性脳膜炎で亡くなり、
その４８時間後に第２子を身ごもっていたジャンヌが後を追い
投身自殺する迄の２人の遺作など・・・約１２０点。
◆印象的な茶色の髪・薄い色の綺麗な眼・綺麗な肌・
グレーを帯びた緑の背景色・・何度観ても飽きないモディリアーニの美しい絵。
◆ジャンヌが描く大胆でありながら繊細に描かれた静物や人物
・・最も印象的だったのは「病床に伏せるモディリアーニ」数点。
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モディリアーニの絵は背景を描かず、
時には人物の瞳を描かないという独特の手法ですが、
その独特な魅力に惹きつけられました。
又、今回公開されたジャンヌのポートレートには、
これまで語られてきたジャンヌ像とは異なった
知的で強い意志を持った聡明な女性像が映し出されており、
時代・背景のタイムラグを感じず二人の存在を
身近に感じることが出来、良い時間を過ごせました☆
日々深まる秋を皆様も行楽・読書・グルメで存分に楽しみ
夏の疲れを癒し、お仕事に励んで下さいね。
又、登録のご紹介も宜しくお願い致します！！
2007.10.5
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