【治験の話】

_

皆様こんにちは!東京本社営業の幡です。

今年は異常気象と言っていいほどの天候が続きますが、皆様体調など崩されてはいらっしゃらないですか?具合が悪くなったり、怪我をしたりしたときに飲むのが薬ですが、今回は薬ができるまでのサポート業務「治験」 のお仕事についてご紹介したいと思います。

.

皆さんは治験にどういったイメージをお持ちでしょうか?名前は聞いたことあるし、どんな仕事をするかもある程度は分かるけど、いまいちピンとこないという方が大半だと思います。ご依頼をいただく治験関連のお仕事で多いのが、CRC(治験コーディネーター)
CRA(臨床開発モニター)のお仕事です。

.

どちらも治験が円滑に進むために、プロトコル(治験実施計画書)に基づいてスケジュールの調整を行ったり、治験担当医と連絡を取ったりするものですが、大きな違いとしてCRCは医療機関内においてDrとナース・検査技師・被験者とのスケジュール調整などを行い、CRAは治験そのものがスタートするために事前に各医療機関に行ってその試薬の説明と受入から調整をし、実施がスムーズに進んでいるかを促し・報告をするといったお仕事です。

.

ですので、CRCは医療機関寄り、CRAは製薬会社寄りの立場でのお仕事ともいえるかと思います。

自身が関わった試薬が広く世に広まれば、その疾患で悩んでいる方たちへの光明となり得る大変意義のあるお仕事であると思いますので、新しい世界にチャレンジしてみたい方などは是非一度お問い合わせいただければと思います。

.

.