【気心腹人己】

みなさん、こんにちは☆総務担当の和田です。
10月も残りわずかですね。11月に入ると、そろそろ紅葉の時季!!
紅葉狩りの計画は立てていらっしゃいますか?

.

_

先日、京都市北区にある大徳寺へ行って参りました。大徳寺は歴代多くの名僧を輩出し、茶の湯文化とも縁が深く、日本の文化に多大な影響を与え続けてきた寺院です。
豊臣秀吉、織田信長、千利休、沢庵和尚なども関わりがあり、あのかかと落としで有名なアンディ・フグさんの墓所もこちらにあるのですよ!
広大な境内には21もの塔頭が並び、そのうち通常公開されているのは大仙院、龍源院、瑞峯院、高桐院の4塔頭のみ。他は春・秋の特別公開時に公開される場合もあるそうです。

.

今回は大仙院に飾られていた短冊で、心に残ったものをご紹介させて頂きます。
それが、画像の短冊です。達磨太師の言葉で文字に意味を込めて絵文字のように表現されている気心腹人己。
『気は長く、心は丸く、腹は立てず、人には寛大に接し、己を小さく謙虚に』という意味なのですが、当たり前のようでなかなか難しい・・・。しかし、とても大切なことですよね。この言葉を自身の胸にも刻み、これからの生活を送っていきたいと思います。

みなさんも、人から頂いた有難い言葉やどこかで耳にした素敵な言葉、たくさんあるかと思います。その一つ一つを是非大切にして下さいね☆

.

.

.