皆様、こんにちは。
恵比寿本社の福田です。
コロナ禍でおうち時間が増えましたが、
個人的には特に読書時間が増えたなと感じます。
ありがたいことに今は電子書籍がある世の中ですので、
場所や時間問わず本を読めるのは本当にうれしい限りです。
ところで皆さん、本は紙派・電子書籍派どちらでしょうか?
私は紙・電子の併用派です。
正確にいうと両方購入しています。
例えば、コミックは基本「紙」で購入しますが、気に入った本は「電子」でも購入しています。
というのも漫画は結構友人に貸し出すことがあり、
貸している期間に自分が読めないのが辛いので、安心の一冊を電子で手元に置いています。
電子はかさばらなくて良いのですが、貸し借りできないというのがデメリットですね。
一方、小説は基本「電子」で購入し、気に入った本は「紙」でも購入しています。
電子小説は、文字サイズや余白を変更できるのが最大の魅力かと思います。
余白一つで読みやすさも変わるので、この数年、小説は専ら電子購入です。
ただ、翻訳本に限っては契約が切れると電子書籍が強制的に削除されることがあるため、シリーズで購入しているものはせめて……と、費用がかさみますが紙でも購入しています。
私みたいに併用している方は稀かと思いますが、
本が好きで普段は電子書籍、でも節約したい!という方におすすめなのが、
自治体の公共図書館における「電子図書館(電子書籍貸出)」のサービスです。
無料で便利ですし、何より図書館に通うあの手間が嘘のようです。
1月時点で143の自治体で実施と、
まだまだ利用できる自治体は少ないかもしれませんが、
もしお住まいの地域で利用できるようでしたら是非お試しください。
電子図書館一覧: https://aebs.or.jp/Electronic_library_introduction_record.html
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