【ガレット・デ・ロワ】

こんにちは、総務の柏木です。
本格的に寒くなってきましたが、皆様は体調を崩さずに元気にお過ごしでしょうか?
外に出るのはとても寒いですが、外に出てしまうとどこも

クリスマスのイルミネーション
でとても綺麗ですよね☆

.

_

クリスマスのケーキは種類も豊富でどこの洋菓子屋さんでも見かけますよね。
クリスマスだけでなく、新年にもフランスでは「ガレット・デ・ロワ」というパイを食べる習慣があるそうです。
しかもフランスでは、この「ガレット・デ・ロワ」を食べないと一年が始まらない、というくらい定番なお菓子なのだそうですよ。
「ガレット・デ・ロワ」は、アーモンドクリームが入ったパイで、パイの上には紙などで作った王冠が、中にはフェーブ(そら豆の意味)と呼ばれる陶製の小さな人形が入っています。

.

_

パイを切り分けて食べ、ちょうどその人形が中に入っていた人はパイの上に乗っている王冠をかぶって

1日王様・女王様
になれ、さらには一年間幸せが続くと言われています。
この習慣は1月のキリスト教の公現節に因んでいるそうです。

.

最近では日本でも販売する洋菓子店が増えてきているようなので、皆さんも見かけたことがあるのではないでしょうか?
私は去年、家の近くの洋菓子店でこのお菓子を売っているのを見てさっそく予約をして食べました。
残念ながら私のところにフェーブはありませんでしたが、パイはとても美味しく、楽しみながら食べることが出来ました。
皆様も、「ガレット・デ・ロワ」を試してみてはいかがでしょうか?

.

.