【合宿中の応急処置】

みなさん、こんにちは。京都支店、営業担当の栗山です。
ここ数日で朝晩すっかり涼しくなり、日中も心地いい風が吹くようになりましたね。

こうした季節の移り変わりを肌で感じると、そういえば数年前のこの時期にはこんなことがあったなぁと思い出すことはありませんか?私は、夏の終わりから秋へと移り変わるこの季節になると毎年のように、学生時代の部活の合宿を思い出します。

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私が大学生の頃所属していた弓道部では、毎年8月下旬から9月初旬にかけて長野で約10日間合宿をしていました。合宿といえばどの部活でも普段より練習量が増え、怪我や体調不良の人が出てきませんか?
私が大学1回生の頃の合宿中、膝が炎症し、武道にはつきものの正座ができない程腫れ上がったことがありました。その時、応急処置をして下さったのが合宿先の民宿のおかみさんでした。
まずは薬草でつくった塗り薬があるからとそれを膝に塗り、車で近くの病院まで鎮静剤を打ちに行きました。その車中で「実は私は元看護師だったのよ」という言葉に、ふっと心の緊張が取れ、とても安心したのを今でも覚えています。

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健康・疾病・生死と関わる資格だけに、他の資格にはない「看護師」という資格の裏にある責任の大きさが、私たちには安心感として伝わっているのかもしれません。

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夏も終わり、秋に入ると運動会や遠足、冬になればスキー。ここ最近では塾や予備校でも年末年始に合宿を行っている所もあります。そんな様々な場所に、小さな擦り傷、ちょっとした体調不良でも、看護師さんがいれば安心して楽しく過ごせるのではないでしょうか?

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