【コンチキチン♪】

みなさん、こんにちは。京都支店・営業担当の栗山です。
「コンチキチン♪」祇園祭のこの音色が街中に響き出すと、「あ〜、もうすぐ京都も夏本番だなぁ」と京都に住んでいる人達は感じるそうです。

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つい先日、7月17日（火）には祇園祭・山鉾巡行が行われていました。当社・京都支店がある烏丸御池駅周辺にも沢山の観光客が詰め掛けていました。オフィス街をゆっくりと堂々と鉾が巡行する、壮大な雰囲気を感じました。

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花火大会に出かける人、祇園祭に出かける人、7月に入り街中にも浴衣姿の女性を見かける機会が多くなりました。やはり、夏になると一度は浴衣を着て出かけたくなりますよね。

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浴衣はもとは身分の高い人が入浴の時に来ていた着物であったことから「浴衣」と呼ばれたそうです。
それが庶民に浸透しはじめた時に素材が麻から綿に変わり、晴れ着、つまりお祭りや伝統行事に着るものとして使われるようになったそうです。
ちなみに、草履、下駄は足元まである着物の裾が地面にすって汚れないようにするための履物だそうで、ヨーロッパで貴族の女性がドレスを履くのにハイヒールができた背景と同じだとか…。
浴衣ひとつを取ってもその背景を知ると時代の流れ、文化の移り変わりを感じますね。

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8月に入ると、五山の送り火、宇治川花火大会、琵琶湖花火大会と京都・滋賀方面でも夏のイベントが沢山あります。今年の夏もみなさんにとって素敵な夏になりますように。

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