こんにちは、大阪支社の針多です。
毎日猛暑が続きますが、体調を崩されてはいませんか?
食欲や体力が落ちやすい時期ですので、
夏バテしないようお気をつけ下さい。
さて、先日私は故郷・石川県に帰る機会がありました。
久々に家族が顔をそろえたのだから、どこかに出かけよう♪
ということで、選ばれた場所は「金沢21世紀美術館」です。
21世紀美術館そのものも最近できたばかりの新しい観光スポットです。
その現代的な建築デザインや美術館の楽しみ方に
新たな提案をしているといった点で注目を集めています。
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この度見てきたのは、<ポーラ美術館展>です。
「ポーラ美術館」とは箱根にある美術館で、
19世紀の西洋絵画や日本絵画、ガラス陶芸等、
多数の芸術品が収蔵されているところだそうです。
私が見た展示では、
モネやルノワールで有名な印象派から、
マティスに代表される野獣派(フォービズム)、
そしてピカソの描くような新しい絵画へと、
19世紀から20世紀にかけての
西洋絵画を鑑賞することができました。
一人の芸術家の絵をじっくりと楽しむのも良いものですが、
芸術史を追って絵を見るのもまた一興です。
その時代背景や画家たちが互いに及ぼす影響というのは
いかなるものだったのだろうかと、
普段とは少し異なる視点に立てたように思います。
また、自分が好む絵がどのようなものなのかもはっきりしてきます。
個人的には、ルノワールのような印象派の柔らかなタッチと
光の表現の美しさに惹かれます。
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こうして休日にゆったりと芸術に親しむ時間は
心を豊かにしてくれるものだなと、改めて感じました。
皆さんもお暇があったときに、美術館に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
2008.8.13
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