【先人の知恵】

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皆様こんにちは!東京本社で総務を担当しております池田と申します。
8月も目前となり、いよいよ暑い夏がやってきますね。九州や関西地方では梅雨明けも発表されたということで、これから暑さもますます勢いを増してきそうですが、皆様は何か夏を乗り切るためのよい方法・実践していることなどはありますでしょうか?

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私は今年、“涼”を求めて、2つのことを試みようと思っています。一つは“インテリア”。家の中に、すだれや風鈴といった昔ながらの小物を飾り付けると、不思議と“暑〜い夏”から“風流な夏”へと様変わりし、気持ちも幾分涼やかになるように感じます。昔の人々は、こんな風にして暑い夏を工夫して過ごしてきたのかなと思うと、不思議と暑さも和らいできそうです。

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もう一つは、やはり“食”!
今年は昨日7月30日(月)は土用丑の日でしたが、土用といえば「鰻」。 もともとは江戸時代、平賀源内が鰻屋の宣伝のために、『本日土用の丑の日』と貼り出し「鰻を食べると長寿・延命になる」と広めたことが、この日に鰻を食べる習慣に繋がっているという説もあるそうです。私にとって鰻は高級なイメージがあり、普段はなかなか食べる機会がない食材ですが、今年は暑い夏を元気に乗り切るためにも、「先人の知恵」を借りて、鰻を食べてみたいと思います。

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この夏、たくさんお仕事をしようと計画されている方も、また夏は休暇をとって旅行やレジャーなどに行こうと計画されている方も、普段の生活の中にささやかな“涼”を取り入れて、ぜひ快適で爽やかな夏をお過ごし下さい☆

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