【内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)】

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皆様こんにちは。東京本社で営業を担当しております笹村と申します。宜しくお願いいたします。

私は営業として日々様々な企業の健康管理室、健康保険組合、健診機関等にお伺いするのですが、昨年夏から耳にタコができるほど「メタボ」という名前を聞きます。メタボリックシンドローム、内臓脂肪症候群というやつです。

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このメタボリックシンドロームへの対応を主眼として、厚生労働省の主導で平成20年4月から新しい健康診断、新しい保健指導が始まりますね。法の改正により、保健師に求められるスキルがだいぶ様変わりしていきますので、産業保健分野が未経験の若い保健師の方でも十分に就業のチャンスが出てくると思います。当社にまだご登録されていない保健師さん、お早めに当社に登録いただければお力になれると思います。ご連絡お待ちしております。

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話は少し変わりますが、先日同い年の友人と食事しているときに、友人が自分のお腹の肉をつまみながら「おれもだいぶメタボ入ってきてさあ」などと話をするので驚きました。彼は技術屋で仕事上はまずメタボなんて言葉は聞かないはずなのですが…。メタボという言葉はここまで一般的になってきたのですね。

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メタボという略称にしてしまうと深刻さが薄いですが、内臓脂肪型肥満に起因して、糖尿病、高脂血症、高血圧などが発症し、後に心筋梗塞、脳梗塞、人工透析を必要とする腎不全等、重篤な病気になり得るのです。

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私も友人を反面教師に、適度な運動と規則正しい食生活を心がけようと思います。先週末は散歩がてら恵比寿ガーデンプレイス内の東京都写真美術館に行って新規コレクション展を見てきました。東京本社から徒歩15分くらいでしょうか。ちょっといい運動にもなりますし、たまにはゆっくりと写真を見たりするのも良い気分転換にもなります。ご登録の皆様も、是非帰りに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。



ちなみにメタボな私の友人ですが、思い出してみると小泉元首相が就任した頃には「おれの腹回りにも聖域なき構造改革が必要だ」「痛みを伴う改革を!」などと言っていました。首相が変わっても彼の構造改革には未だ成功の兆しが見えないようですが、皆様におかれましてはますますのご健康をお祈りしております。



東京都写真美術館→ http://www.syabi.com/

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